第９回松永ＳＣフェスタ：２０１６年２月１３日（土）

赤坂サッカークラブ(福山市)・日吉台サッカー教室(福山市)・JFC..S鳥取(鳥取県米子市)・松永サッカークラブ(福山市)・春日サッカークラブ(福山市)・川口東サッカークラブ(福山市)

 

この度は福山市で活動されている松永サッカークラブ主催の松永フェスティバル(U-10)に4年生3名・3年生4名・2年生3名の10名で参加してきました。

 

大会は参加14チームを2ブロックにわけて7チーム総当たりのリーグ戦。上位1・2位が決勝戦・3位決定戦に進めるレギュレーションです。

 

初戦の相手は赤坂サッカークラブ(福山市)。カップ戦独特の緊張感のなか動きが重かったですが、GKキセキの好守、DFカイリ・イブキ(ナ)の体を張った守りもあり0-0で初戦を終了しました。

 

2戦目の相手は日吉台サッカー教室(福山市)。立ち上がりから集中したいいゲームを展開していましたが、ゴールキックをカットされペナルティエリアへの侵入を許しPKを献上、痛恨の失点をしてしまいました。後半はカイリをサイドに出して1点を奪いにいきましたが0-1での敗戦でした。

 

第3戦の相手はJFC..S鳥取(鳥取県米子市)。前半相手のボールコントロールとドリブルのテクニックに戸惑いながらもハルトの得点でなんとか1-1で折り返しました。ただあまりに集中力を欠いたプレーが目立ったのでハーフタイムで選手達に「何のために朝早くから福山遠征に参加しているのか！上手い下手ではなく先ずは気持ちで負けないよう自分自身でスイッチを入れろ！このままでは大会は終わってしまうぞ！」と厳しく喝を入れました(やはりちょうなんズ、気持ちが弱い・・・)。後半は目が覚めたのか攻勢に出始め、トモテツのシュートのこぼれ球をセイジが押し込み2-1で勝利する事が出来ました。

 

第4戦の相手は松永サッカークラブB(福山市)。前半早々にハルト・トモテツの得点で試合を有利に進め、3-0で勝利。午前中は2勝1分1負で昼からの2試合に臨む事となりました。

 

何とかもってくれてた天候も、昼休憩を挟んで午後からはあいにくの雨。気温も下がり厳しいコンディションの中でしたが選手たちは全力で頑張ってくれました。昼一番の相手は春日サッカークラブ(福山市)。普段から夜間の寒い中での練習、また１日中白竜湖でタイトなトレマッチを経験している瀬野セントラルの選手はタフでした。前半から全力で入り3-0で快勝。最終戦に臨みをつなぎました。

 

最終戦の相手は川口東サッカークラブ(福山市)。瀬野セントラルは数字の上では上位進出の可能性もあったのですが、先ずは自分との戦いに負けないようにとアドバイスして試合に臨みました。試合は終始押し込まれる厳しい展開。ただここでも全員が一丸となって激しくプレッシャーをかけ続け0-0で前半を終了しました。後半は「1点を取りにいくか」or「このまま守って0-0で終了するか」を選手達に問いかけたら「1点を取りに行く！」と。そこでポジションを攻撃的に変更し後半に臨みました。前半と違 ってサイドから突破出来るシーンもみられましたが、全体的には押し込まれていました。そして残り4分、ペナルティエリアの中で相手FWを倒してしまいPKを献上。そのまま0-1で敗戦しました。

 

結果は3勝1分2負で予選7チーム中3位、惜しくも上位決定戦には進めませんでした(2負はともにPKによる0-1での敗戦)。他のチームは大抵4年生中心でメンバーが組める中、4年生3名＋下級生でよく頑張ったかなと思います。ただ個人的には納得しておらず、もっと選手の気持ちを引き出してあげたら上位2チームに入れる実力は十分にあったと思っています。おとなしい選手が多いですが、サッカー的なポテンシャルはかなり高いものをもっているちょうなんズ(U-10)。日々トレーニングに励んで共に成長していきたいと思います。

 

この度は大会に招待して下さった松永サッカークラブ様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。