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第2回瀬野セントラルカップU-10(Festival de inverno):平成27年12月6日(日)

片山少年サッカークラブ(呉市)・Cerejeira邑南E.C.(島根県邑南町)・JFC..S鳥取(鳥取県米子市)

 

今日はホームグランドの白竜湖フットサル場にて夏の大会に続き、第2回瀬野セントラルカップU-10(Festival de inverno)を開催しました。

 

8:30から開会式、9:00から第1試合を開始し午前は予選リーグを3試合戦いました。

 

まずは午前中の予選リーグ、今回参加したメンバーを均等にわけ前後半総入れ替えでプレーしてもらいました。

第1戦こそ緊張から硬さがみられたものの、第2戦・第3戦と徐々に気持ちの入ったいいプレーを展開していました。結果は1分2負、予選3位で午後からの順位決定トーナメントへ臨む事となりました。

 

順位決定トーナメントは負ければ敗退の1発勝負なので、ある程度メンバーを考えながら試合に臨みましたが、ほぼ全員が出場し、集中した好ゲームを展開することが出来ました。

 

準決勝の相手は島根県のCerejeira邑南E.C.。2トップ2人にスピードがあり、後ろにゲームを組み立てられる技巧派レフティーがいる難敵でした。前半ハーフウェーライン付近のこぼれ球を抜け出されて先制点を許す苦しい展開。ただ瀬野セントラルはいつも通りのサッカーを展開し、交代出場で入ったトモテツが同点ゴール、前半は1対1で終了しました。後半開始早々に今大会MVPのゼンタが貴重な勝ち越しゴール!その後は一進一退の展開でしたが終了間際にトモテツのアシストからカンタロウが蹴り込み勝負を決定づけました!!

 

決勝戦はここまで4戦4勝で勝ち上がってきた鳥取県のJFC..S鳥取。1人1人が抜群のボールコントロールとテクニックを持っており、試合前ミーティングでは相手に厳しくプレッシャーをかけ、自由なスペースと時間を与えない事を確認して試合に臨みました。立ち上がりはお互い様子見の展開でしたが、先制点は瀬野セントラル。ゼンタのラストパスをハルトが持ち出しGKの位置をみて冷静に流し込みました!前半は1-0で折り返したものの、後半気の緩みがあり、GKとDFラインの間に落ちたルーズボールを相手FWが見逃さず押し込まれて1-1の同点。その後は緊迫した試合が続く中、PK戦かと思われた残り5分、カンタロウの素早いリスタートからトモテツが蹴り込みついに勝ち越し!!その後交代で出場した選手全員が高い集中力でプレーしタイムアップ!!ちょうなんズ(U-10の愛称)待望の初タイトルです!!

 

【Um por todos,todos por um(一人はみんなのために、みんなは一人のために)】

 

この優勝は瀬野セントラルのスローガン通りみんなが団結し、みんなで勝ち取ったものだと思います。U-10はメンタルの弱さからいつも苦杯を味わってきましたが、今大会の経験はこれからのサッカー人生において必ず生きてくると思います、成長の益々期待しています。

 

この度は大会に参加して下さった各チームの選手・スタッフの皆様、また大会を後ろからサポートして下さった関係者の皆様大変お世話になりました。皆さまのご協力もあり無事大会を終えることが出来ました。今後、第3回・第4回とより充実した大会にしていきたいと思います。

 

これからも宜しくお願いします。

JFC..S鳥取(鳥取県米子市)

Cerejeira邑南E.C.(島根県邑南町)

 

片山少年サッカークラブ(呉市)

瀬野セントラルフットボールクラブ(広島市)

今大会の最優秀選手賞に選ばれたゼンタ、よく頑張りました!

プレーに派手さこそないですが、献身的にチームを支え攻守の

バランスを取りながら縁の下の力持ちに徹してくれました!

これからのさらなる成長を期待しています!!

ちょうなんズ(U-10の愛称)待望の初タイトルおめでとう!!

みんなのこれからの成長期待しています!!

【ウェブアルバム:Tumblr(タンブラー)】

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