ＪＦＣ．．Ｓ鳥取交流フェスティバル：２０１６年１１月２６日（土）・２７日（日）

ＪＦＣ．．Ｓ鳥取(鳥取県米子市)・美保関ひまわりサッカークラブ(島根県松江市)・誉田サッカースポーツ少年団(兵庫県たつの市)・修立キッカーズ(鳥取県鳥取市)・大津野サッカークラブ(福山市)

 

今回は11月26日(土)・27日(日)の2日間で、鳥取県米子市へ遠征に行ってきました。

 

フェスティバルは翌日の27日だったのですが、26日の朝に広島県を出発し、昼過ぎに米子市に到着。主催チームのJFC..S​鳥取にお願いして練習試合を組んで頂きました。

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練習試合の内容はとてもよかったです。約4時間近い長旅にも関わらず、しっかりと試合に入れていました。相手チームにはジュニアユース所属の中学生メンバーもいましたが、1対1の球際でも厳しく行けていました。技術的なミスやボールの置き所などまだまだ改善の余地はありますが、まずまずのトレーニングマッチを行うことが出来ました。

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今回は宿泊を伴っての遠征という事もあり、ホテルでの過ごし方も一つのトレーニングでしたが、食事・お風呂・部屋での過ごし方、どれをとっても選手たちは素晴らしかったです。朝の出発も予定通り、さすが6・5年生メンバーです、遠征にも慣れてきたようです！！

 

本番のフェスティバルは鳥取県米子市の弓浜コミュニティ広場。5年生メンバーの一部は今年3月の遠征で経験済みですが、人工芝3面が整備された素晴らしいグランドです。

 

予選リーグ初戦は修立キッカーズ(鳥取県鳥取市)との対戦。朝から雨が降り続く厳しいコンディションの中、参加メンバーは集中して試合に入れていました。1対1でも対等にマッチアップ、6年生3名を中心に厳しく激しくボールにチャレンジ出来ていました。そんな展開でしたが前半は0-2で折り返し、ゴールキーパーの集中力を欠いた2失点が悔やまれます。後半はメンバーを攻撃的にシフトし、終始攻め込む展開でしたが同点ゴールが遠く1-2で初戦を落としてしまいました。

 

第2戦の相手は結果的に優勝チームの兵庫県の誉田サッカースポーツ少年団。相手チームは初戦を8-1で勝利しているので、決勝戦に進むには大量得点での勝利が求められました。前半はしっかりと集中力を保ち、好ゲームを展開する事が出来ました。中盤でのボールの奪い合いや基本的な技術など日頃トレーニングで目指している部分を発揮する事が出来ました。前半を0-0で折り返し、勝負どころと見た後半6分、相手チームは中央の守備が硬かったので、カイリを左サイドに出してハルトを右サイドへポジションチェンジ、両翼からドリブルでどんどん仕掛けるようにアドバイスしました。その3分後カイリがハーフウェーライン付近からスピードに乗ってドリブルでペナルティーエリア内に進入。センターバックを置き去りにし待望の先制点！！その後はカイリをセンターバックに戻し、シュンを中央に配置してしっかりと相手チームの攻撃を跳ね返し、見事1-0で勝利することが出来ました！！

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残念ながら得失点差で決勝戦に進む事は出来ませんでしたが、3位決定戦も高い集中力を保って試合に臨むことが出来ました。対戦チームは同じ広島県の大津野サッカークラブでしたが、第2戦での勢いをそのままにイチの2ゴールで2-0で勝利。見事に3位入賞を果たしました！！

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雨の中頑張って3試合こなしましたが、気温も下がってきたのでさすがにトレマッチは中止し、帰りはみんなでスーパー銭湯に行きました。みんなで夕食も取り、しっかりとリフレッシュすることが出来ました、楽しい思い出になったと思います。

 

この度は交流フェスティバルに招待して下さったＪＦＣ．．Ｓ鳥取様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。