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しまなみ少年サッカー大会:2016年11月20日(日)

因島トレセン・世羅フットボールクラブジュニアーズ(世羅郡世羅町)・今津サッカークラブ(福山市)、JFC瀬戸田(尾道市)・バンスポ竹原フットボールクラブ(竹原市)・コスモ東広島フットボールクラブ(東広島市)

『優勝した因島トレセンに勝利するも、悔しい8位』

 

今回は以前より交流のあった因島サッカー連盟の方のお招きにより、因島サッカー連盟主催のしまなみ少年サッカー大会にU-10のメンバーが参加してきました。

大会は15チームが3ブロックに分かれての予選リーグ、上位3チームが次のステージに進めるレギュレーションです。

初戦の相手は因島トレセンA。選抜チームだけあって一人ひとりの運動能力が高く、技術的にも戦術的にもしっかりしているメンバーが多かったです。前半は両チーム様子見の展開。ともにピンチもチャンスもなく0-0で前半を折り返しました。後半開始早々から相手チームは前からプレッシャーをかけてきて、前半のような中盤でのビルドアップが難しくなりました。そんな展開の中、7分、自陣ペナルティーエリア付近で厳しいプレッシャーを受け、慌てて蹴り出したボールを相手チームのエースにダイレクトで蹴り込まれ痛恨の失点。もう少し技術があれば防げましたね(涙)。ただここから諦めなかった瀬野セントラルは、エイタのスルーパスを交代出場のビトが抜け出し、キーパーとの1対1を制して同点!!その後拮抗した展開が続きましたが、残り1分、ペナルティーエリア横で得たフリーキックをトモが精度の高いボールを蹴り込み、イブキ(カ)がヘディングで合わして値千金の決勝ゴール!!見事、初戦を2-1で勝利することが出来ました。

続く2戦目・3戦目はキーパーのトンネルなど、あまりにイージーな失点が重なり1分1負。初戦を勝利していただけに非常に悔やまれる結果となりました。

最終の第4戦は勝つか引き分けで次のステージに進出。負けると敗退になります。開始早々から気合十分の瀬野セントラルは早いプレーシャーからボールを奪っては立て続けに相手ゴールに迫る展開。ただ欲しい先制点が取れず、少し嫌な流れが漂い始めた9分、今大会は主に左サイドでの出場が多かったトモがDFラインの背後に絶妙なスルーパス、そのパスに反応したイオリが蹴り込み待望の先制点!その後は危ないシーンもありましたが、今大会のMVPイブキ(ナ)を中心としたディフェンスラインが相手チームの攻撃を跳ね返し1-0で終了。2勝1分1負の3位で次のステージに進出することが出来ました。

3位リーグ初戦の相手はバンスポ竹原フットボールクラブ(竹原市)。右サイドバックのカンタ、左サイドバックのケイゴの両翼を使った積極的な攻撃参加もあり、全体的に押し込む内容が続いていましたが、中々得点が生まれません。引き分けが濃厚かと思われた残り1分。トモの左コーナーキックから、今大会絶好調ビトのジャンピングボレーが決まり見事1-0で勝利することが出来ました!

3位リーグ2戦目の相手はコスモ東広島フットボールクラブ(東広島市)。U-8のカテゴリーでは幾度か対戦していますが、このカテゴリーでの対戦は初めてでした。試合は相手チームのスキルの高いドリブルやパスに押し込まれる厳しい展開。1対1でボールの置き所が悪く、ことごとく進路を妨げられていました。球際の争いでも負け、結果こそ0-0の引き分けでしたが、内容は完敗。。。まだまだ積み重ねが足りないのを痛感しました。

結果はコスモ東広島フットボールクラブとの得失点差に敗れ、3位リーグ2位。15チーム中8位に終わりました。

ただこの大会で4年生メンバーの5名はよく頑張っていました!!さすがに6試合目は疲れから運動量が少なく、技術的なミスが目立ちましたが、大会を通じてのパフォーマンスは安定していました!これからの成長が楽しみです!

この度は大会に招待して下さった因島サッカー連盟様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。

初戦で優勝した因島トレセンAに勝利するも、取りこぼしもあり15チーム中8位でフィニッシュ。

ただ4年生5名を中心に、参加メンバー11名みんなよく頑張りました!!

今大会MVPのイブキ(ナ)。

高い身体能力を生かして、相手チームの攻撃を防いでいました。また次回も受賞出来るように頑張ろう!!

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