瀬野セントラルオータムフェスティバル２０１６：２０１６年１０月２日（日）

JFC安佐(広島市安佐北区)・梅林学区サッカー教室(広島市安佐南区)・Cerejeira邑南E.C.(島根県邑南町)・わくわくスポーツランドこうち(東広島市)

 

『ちょうなんズ(5年生チーム)、勝負所で強さを発揮できず。。。涙・涙の準優勝！！』

 

今回はサマー合宿を行った島根県邑南町にある青少年旅行村にて、瀬野セントラルオータムフェスティバル２０１６

を開催しました。結果は勝負所で強さを発揮できず。。。涙・涙の準優勝。

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【4戦3勝1負、得点24・失点3】

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参加5チーム総当たりのリーグ戦。優勝・準優勝チームのみトロフィーが獲得出来るレギュレーションです。昨日まで降り続いた雨も上がり、強い日差しが照りつける中、参加メンバーの14名それぞれが十分に持ち味を出せていたと思います。

 

第1試合はJFC安佐(広島市安佐北区)との対戦でしたが、しっかり集中し大会に入る事が出来ました。１試合目から気合十分の瀬野セントラルはイブキ(カ)が幸先よく先制！その後ワントップに入ったカイリ、サイドアタッカーのハルトが得点を重ね、6-1で勝利することが出来ました！

 

第2試合は梅林学区サッカー教室(広島市安佐南区)でしたが、第1試合と同様十分に持ち味を発揮することが出来ました。しっかりとしたボールポゼッションから背後へのスルーパス、素早いサイドチェンジからペナルティーエリア内への仕掛け。チームの特徴であるゼンタ・レノンの両サイドバックも積極的に攻撃参加出来ていました。試合はハルトのハットトリックもあり8-0で快勝する事が出来ました！

 

昼休憩を挟んでの第3試合は以前より交流のあるCerejeira邑南E.C.(島根県邑南町)。昨冬の瀬野セントラルカップでは準決勝で対戦し、苦しみながらも勝利出来た相手です。今回のフェスティバルでは6人制から8人制に変わっていますが、1年経って瀬野セントラルのメンバーがどの程度レベルアップ出来ているのかを確かめる上でも絶好の試金石でした。この試合も攻撃陣が絶好調の瀬野セントラルは、ゼンタのスルーパスから今大会ＭＶＰのカイリがディフェンスラインの背後に抜け出してキーパーとの1対1を制し得点。ハルトも左45度から中に切り込んでのミドルシュート。テンポよく得点を積み重ね、前半を5-0で折り返しました。後半もトップに入ったイブキ(ナ)のハットト リックなど攻撃の手を緩めず、10-1で快勝する事が出来ました！

 

ともに3戦全勝で向えたわくわくスポーツランドこうち(東広島市) との最終戦。得失点差で有利に立っていた瀬野セントラルは引き分けでも優勝が決まる一戦でした。日頃からたくさんの練習試合や県外遠征を通じて積み重ねしている瀬野セントラルのメンバーは、緊張感なく普段通りのプレーが出来ていました。前半はカイリのドリブル突破からのシュートなどたくさんチャンスもありましたが0-0で終了。 ハーフタイムでは『こういう緊迫感のある試合では、集中力の差が最後に出てくる！しっかりと気持ちを切らさず走り切ろう！！』とアドバイスし、後半に臨みました。集中して試合に入れた瀬野セントラルでしたが、先制点はわくスポ。5分に相手チームの精度の高いコーナーキックをクリアーミスし痛恨のオウンゴール。後手にまわる苦しい展開になりました。その後積極的にメンバー交代を行い、何とか流れをこちらに持ってこようとしたのですが、相手チームも最後まで粘り強くディフェンスしてきました。中々本来のリズムでボールを運ぶことが出来ずに、そのまま試合終了。結果、準優勝に終わりました。

 

試合終了後、特に5年生のメンバーはみんな涙・涙でした。いつも苦汁を舐めているカテゴリーなので優勝して終わりたかったのだと思います。ただ今大会はみんな力を出し切れていたと思います！最後の試合で敗れた対戦チームのわくスポは、1年前の対戦ではなす術なく大敗していましたが、みんなレベルアップ出来ているのを確認することが出来ました。メンタル的に弱い弱いと思っていたちょうなんズですが、このフェスティバルでは魅力的なサッカーをみせてくれました！ドリブル・フェイント・相手との駆け引き・パスワーク。これからさらに磨きをかけ瀬野セントラルが目指すサッカーを体現してもらえたらと思います！！

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この度は大会に参加して下さった各チームの選手・スタッフの皆様、また大会を後ろからサポートして下さった関係者の皆様大変お世話になりました。初めての試みでしたが、何とか無事大会を終えることが出来ました。これからも引き続きご交流のほど宜しくお願いします。