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第1回土屋カップ・ディヴェルティール杯:2016年8月27日(日)

鶴山ジュニアサッカークラブ(岡山県津山市)・ディヴェルティールフットボールクラブ(岡山県津山市)

今回は瀬野セントラルとして初めて岡山県のカップ戦に参加してきました。

結果は第3位!非常にハイレベルでテクニカルなチームが多い中、4年生4名・3年生5名・2年生1名の計10名で(トレマッチも含め)全5試合を走り切りました!!

 

参加6チームを3チーム2ブロックに分けての予選リーグ。

初戦のディヴェルティールフットボールクラブA(岡山県津山市) 、第2戦の鶴山ジュニアサッカークラブ(岡山県津山市)と2連敗したものの、日頃から意識して取り組んでいる1対1の局面でしっかりとマッチアップ出来ていました!遠征メンバーには全員出場してもらい、レベルの高さを肌で感じてもらえたと思います。是非これからのトレーニングに生かしてもらえたらと思います。

 

予選リーグを3位で終えたため、午後からの順位決定トーナメント1回戦はもう1つのリーグ2位、ディヴェルティールフットボールクラブBでした。Bと言っても4・3年生の混合チーム、一人ひとりドリブルの技術も素晴らしく、駆け引きが出来る好チームでした。『予選リーグとは異なり、ここからは一発勝負のトーナメント。しっかり気持ちを入れて戦おう!』とメンバーにアドバイスして試合に臨みました。気合い十分で試合に入った瀬野セントラルは立ち上がりから優位に試合を進めます。前半には勢いそのままにエイタが中央突破から幸先よく先制点!ただ独特のリズムで攻撃を仕掛けてくるディヴェルティールも徐々に流れをつかみ始め、クリアミスからボールを失い同点に追いつかれました。ただそこから集中力を切らさずゲームの流れを手放さなかった瀬野セントラルはエイタが追加点!苦しみながらも準決勝へコマを進めました。

 

準決勝の相手は最終的に優勝したディヴェルティールフットボールクラブA。予選でも負けた相手だったので、ここをしっかり叩いて決勝への進出を目指しました。先制点はディヴェルティール。開始早々にディフェンスラインのイージーなボールロストからあっさり失点。レベルの高いチームは相手のミスを見逃してくれません。先制点を奪われる厳しい展開でスタートした準決勝でしたが、キャプテンのカンタを中心にチームが一丸となって戦えました。相手チームは頻繁にドリブルを駆使してくる独特のスタイルですが、瀬野セントラルも脚を出してボールに触れ、最後まで体を寄せ追加点を与えません。逆に後半は立て続けに決定的な場面も何度かありましたが、惜しくもシュートを決める事が出来ず。。。試合終了の5分前に痛恨の失点を与えそのまま試合終了。惜しくも0-2での敗戦となりましたが選手たちは100%力を出し切れた思います。

 

今大会は先日のU-12兵庫県遠征と同様にディフェンス面では確かな手ごたえを感じました。まだまだ判断ミスからの失点はありますが、日頃から意識している球際の激しさは本当に力強くなったなと。課題はやはりオフェンス面。相手チームからプレッシャーを受けた際のイージーなトラップミス・パスミス、また1対1で仕掛けた時のドリブル突破の成否。この辺りを課題として日頃のトレーニングに落とし込んでいけたらと考えています。

 

この度は大会に招待して下さったディヴェルティールフットボールクラブ様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。

初の岡山県でのカップ戦、3位入賞おめでとう!!

テクニカルなチームが多い中よく頑張りました、次回は優勝目指して頑張りましょう!!

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