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サンブロスサマーカップ:2016年8月20日(土)

ボアソルチフットボールクラブ(兵庫県三木市)・安室サッカークラブ(兵庫県姫路市)・フォルテ新宮フットボールクラブジュニア(兵庫県たつの市)・フォルテ相生フットボールクラブ(兵庫県相生市)

 

今回は7月上旬の4年生に引き続き、6年生以下セレクトメンバーで兵庫県遠征に行ってきました。

天然芝のもと、兵庫県でもトップレベルにあるチームとの対戦で結果は全敗でしたが、選手・指導者共々たくさんの気づきと多くの刺激を受ける事が出来ました!

 

参加10チームを3ブロックに分けての予選リーグ。対戦相手の安室サッカークラブ(兵庫県姫路市) ・ボアソルチフットボールクラブ(兵庫県三木市)ともに厳しい戦いが予想されましたが、スピード・パワー・技術・判断全ての面において完敗でした。特に圧倒的な成績で優勝したボアソルチフットボールクラブとの対戦では、選手たちは気持ちの面でも負けていました。相手チームの激しいプレスで全くいつものプレーをさせてもらえず。瀬野セントラルが目指すサッカーは、あのハイプレッシャーの中でも小気味よくショートパスをつないで突破していくスタイルなんですが、技術的にも精神的にもまだまだでした。。。

 

午後からの下位リーグでは主催チームのスクールであるフォルテ相生フットボールクラブ(兵庫県相生市)・5年生メンバー中心のフォルテ新宮フットボールクラブB(兵庫県たつの市)との対戦でしたが、それぞれ1-3、0-1で敗戦しました。ただこの2戦に関しては予選の2チームと比べ身体的な差があまりなかったので、局面局面で上手さを見せる事も出来ました。残念ながら決定的な場面のシュートをかなり外したので、そこをきっちり決めていたらまた違った結果になっていたでしょう。

 

せっかく兵庫県まで遠征に来たのでと、主催チームにお願いして人工芝のグランドに移動し本日の5試合目。相手は主催チームのフォルテ新宮A(兵庫県たつの市)でした。結果は0-3で敗戦。前半は相手チームの圧倒的な個人技・ドリブルの技術にかなり振り回され3失点しましたが、後半はメンバー全員が気持ちを切らさず、体力的にかなり厳しい中脚を出し、体を当てて戦っていました。特に後半の相手チームは5年生のフルメンバー、3月に米子で対戦した際は、なす術なく完敗の相手でしたが、今回はあの当時と比べると随分成長が観られました!

 

改善していかなければならない点は多々ありますが、その中でも先週の四季が丘サマーチャレンジカップ・今週のサンブロスサマーカップを通じて感じたのは、『1対1での個のレベルアップ』。ディフェンス面は以前より通用しましたが、課題はやはりオフェンス面。強いチームと比べて1対1で突破したり、プレッシャーを受けた際のファーストタッチ・ボールコントロールがまだまだだなと痛感しました。今回の積み重ねを糧にこれからのトレーニングにしっかりと落とし込んでいきたいです!

 

この度は大会に招待して下さったフォルテ新宮フットボールクラブジュニア様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。

フィジカル的に厳しい対戦相手が多い中、参加メンバー9名で5試合走り切りました!!

実際に肌で感じた部分を意識して、日頃のトレーニングに励んでいきましょう!!

【ウェブアルバム:Tumblr(タンブラー)】

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