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JFC..S鳥取交流フェスティバル2016:2016年3月20日(日)・21日(月)

大庭JFC(島根県松江市)・セレジェイラ安来FC(島根県安来市)・フォルテ新宮FC(兵庫県たつの市)・サーベルブリジャール(岡山県早島町)・加茂SSS(島根県雲南市)・ディベルティールFC(岡山県津山市)・JFC..S鳥取(鳥取県米子市)

 

今回は3月20日(日)・21日(月・祝)の連休を利用して、瀬野セントラルとしては初めて宿泊を伴っての県外遠征に行ってきました。場所は鳥取県米子市の弓浜コミュニティ広場。平成27年7月にオープンした新しい施設で人工芝3面が整備された素晴らしいグランドでした(Jリーグのガイナーレ鳥取ユースチームや名門米子北高校のサッカー部もよく利用されているそうです)。朝の6:00ごろ広島県を出発し、約4時間の道中。そんな中でも選手たちは会場に着くとしっかりウォーミングアップし、試合に対する入り方も素晴らしかったです!日頃からたくさんのトレマッチを通じて確実にサッカーに対する意識が高まっているのを実感しました。

 

初日は大庭JFC(島根県松江市)、セレジェイラ安来FC(島根県安来市)との対戦。フィジカル・スピード・1対1・キックetc.全てにおいて圧倒されました。普段からコツコツと積み重ねているドリブル・ボールポゼッションが全く通用せず力なく2連敗。

 

そんな中一つだけ気になる点がありました。選手たちは決して集中力を欠いていた訳ではなかったのですが、『自分たちよりも強い・上手い相手に対して全力で戦ってない点』。弱く・プレーが通用する相手には全力で、強く・プレーが通用しない相手には手を抜く、諦める。まだまだ自分自身に限界を作るメンタル的な甘さを感じました。試合の合間で頻繁に選手達とミーティングを行い事の大切さを伝えました!!

 

今回は宿泊を伴っての遠征という事もあり、コテージでの過ごし方も一つのトレーニングでした。部屋割りはくじ引きで決めたのですが、食事・お風呂・部屋での過ごし方、どれをとっても選手たちは素晴らしかったです。朝もきっちり起きて朝食を取り、部屋の掃除や布団の上げ下げetc.どれも自分たちで判断し、的確に出来ていました。正直ちゃんと出来るのかなと思っていたのですが全くの杞憂に終わりました。

 

2日目は加茂SSS(島根県雲南市)、ディベルティールFC(岡山県津山市)との対戦。ともにしっかりとボールをポゼッションし、1対1を仕掛けてくるチームでした。瀬野セントラルは2試合とも集中したゲームを行い、普段から目指しているサッカーが出来ました。結果はチャンスもピンチもありの2引分け、予選は2位で昼からの順位決定戦に臨みました。

 

休憩時間では島根県益田市で活動されているボアソルテ美都ジュニアユースの選手たちのリフティング教室やバブルサッカーで楽しみました。その後、順位決定戦ではJFC..S鳥取に6-0で快勝し第3位で大会を終えました。

 

2日間を通じて感じたのは、この大会に参加しているチームはどのチームも個人技がしっかりしていて、ボールコントロール・ドリブルのテクニックのレベルが非常に高いなと感じました。瀬野セントラルも日々のトレーニングで意識しているのですが、選手・指導者共々まだまだ勉強不足、広島県ではあまり味わえない貴重な経験をする事が出来ました。ここでの素晴らしい経験をこれからのサッカー人生に生かし、日々トレーニングに励んでいきたいと思います。

 

この度は交流フェスティバルに招待して下さったJFC..S鳥取様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。

【ウェブアルバム:Tumblr(タンブラー)】

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