西日本チャリティーカップ：２０１７年４月８日（土）・９日（日）

因島クラブジュニア(尾道市)・大津野サッカークラブ(福山市)・新涯フットボールクラブ(福山市)・川口東サッカークラブ(福山市)・今治市サッカースポーツ少年団イーグルス(愛媛県今治市)・フットボールクラブ水都(愛媛県西条市)

​

今回は以前より交流のあるバリエンテフットボールクラブ福山主催の西日本チャリティーカップにU-12～U-10のメンバー11名で参加して来ました。

 

初日は参加32チームを4チーム×8ブロックに分けての予選リーグ。初戦の因島クラブジュニア戦は終始受け身なプレーになってしまい0-3で完敗。1対1の局面で完全に負けていました。

 

2戦目の大津野サッカークラブ戦を2-0で勝利し、続く3戦目は結果的に優勝チーム新涯フットボールクラブとの対戦でした。この試合は相手のロングシュートや精度の高いコーナーキックからの失点もあり2-3で負けてしまいましたが、出場選手は１対１の局面で頑張っていました。試合の終盤には今大会主にトップでプレーしたカイリがＰＫを獲得し１点差まで詰め寄りましたが、残念ながらあと一歩及ばずでした。

​

2日目は3位トーナメントに進みましたがどのチームもレベルが高く、貴重な積み重ねが出来ました！トーナメント初戦の相手は川口東サッカークラブ。約1年前の松永フェスティバルではかなり力の差を感じた相手にどのくらい自分たちのプレーが出来るか興味深々でした。前半は中盤でボールをしっかり保持しながら瀬野セントラルのリズムでプレー出来ていたと思います。ゆったりとしたボール回しからのスルーパスやワンタッチプレーなどが入れば、もう少しシュートチャンスも増えるのになと思いました。前半の終了間際にクリアーが小さくダイレクトで蹴り込まれた失点が悔やまれます。後半は相手チームもより前がかりに圧力を加えてきましたが、4年生ながら中盤のダイナモ、エイタが尽く相手チームの攻撃の芽を摘み取ります。ボールを奪ってはトップのカイリにボールを集め攻撃の可能性を探りますが、中々攻め手を見いだせず。。。前半の失点が重くのしかかり0-1で敗れはしましたが、十分に成長を感じられる一戦でした。

 

第2試合の今治市サッカースポーツ少年団イーグルスとの対戦は１試合目に比べるとピリッとしない試合内容でしたが、カイリの得点などで2-1での勝利。

 

第3試合は前の試合と同じく愛媛県のフットボールクラブ水都との対戦。この試合は２日間を通じて一番いい内容のゲーム展開でした。ドリブルでしっかりとチャレンジ、中盤でもチームでしっかりとボールを動かし背後へのスルーパス。前半にゼンタ・エイタ、後半にハルトの追加点など3-1で勝利！3位トーナメント5位で終了しました。

​

今大会はしっかりとチャレンジ出来て通用した部分と、まだまだレベルアップが必要な部分がはっきりしました。特に感じたのは判断の速さや、プレーの正確性に上位進出のチームとはかなり差があるなと感じました。いきなりレベルアップは出来ないので、日頃の練習からしっかりと積み重ねていきましょう！！

​

この度は大会に招待して下さったバリエンテフットボールクラブ福山様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。