大津野招待サッカー大会２０１７：２０１７年２月２６日（日）

野々浜サッカー少年団(福山市)・笠岡中央サッカー少年団(笠岡市) ・高島フットボールクラブ(福山市)・新涯フットボールクラブ(福山市)

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『感動的な試合運びで準決勝に進出、惜しくも３位決定戦で敗れたものの価値ある第４位！！』

 

今回は岡山県笠岡市の総合スポーツ公園で開催された大津野招待サッカー大会に6年生3名・5年生6名・4年生1名の10名で参加してきました。

 

初戦の相手は野々浜サッカー少年団(福山市)との対戦。日頃からたくさんの練習試合や遠征を積み重ねている瀬野セントラルのメンバーは平常心をもって試合に入れていました。試合内容は細かなパス交換で中盤を支配し、フィジカル的に厳しい相手をかわしながら相手ゴール前に迫ります。後半は少し相手チームの圧力に押し込まれたり、ＰＫを外したりと厳しい展開でしたが、タイセイの2ゴールで初戦を勝利しました！！

 

第2戦の相手は​笠岡中央サッカー少年団(笠岡市)。先日の岡山県大会でベスト16に進出した強豪チームです。得失点差で不利なため準決勝進出には勝利が条件の瀬野セントラルは、開始早々から積極的な試合運びで互角の展開をみせます。そんな中待望の先制点は瀬野セントラル。トップから右サイドに流れてボールを受けたイチが相手ＤＦを振り切りセンターリング、そこに逆サイドからゴール前に詰めていたハルトがダイレクトで合わせ先制、幸先よくリードを奪います！！その後は中盤で積極的にプレッシャーをかけ、攻撃を上手く封じていましたが、9分、ＣＫのクリアーミスを相手チームの10番に豪快に蹴り込まれ同点に追いつかれてしまいます。後半は相手チームがより前側に比重をおき、防戦一方の試合展開になります。そんな苦しい試合展開でしたが、先日の大会で強豪チームを抑え込んだ5年生3バック(カイリ・ゼンタ・レノン)が躍動、１対１でも粘りを見せ、抜かれそうになってもスライディングし、最後の突破を許しません！！そんな展開の中、待望の追加点が生まれます。タイセイのスルーパスに抜け出したイチがＧＫの位置をみてゴールに流し込み2-1で勝ち越し！！残り5分はゼンタをキーパーに変更、イブキを右サイドバックに入れシャットアウト。2-1で勝利し堂々の１位で準決勝に進出しました！！

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予選リーグの勢いそのままに決勝戦を目指しましたが、準決勝を前に予期せぬアクシデント。この日のゲームキャプテンで10番のソラが脚の痛みを訴え離脱。チーム全体が動揺した中準決勝に臨みましたが、いい所なく優勝チームに完敗。。。ただこの敗戦でメンバーを責めるのは酷と感じました。

 

試合後、『例えばこれからのサッカー人生で試合中に味方の選手がイエローカード2枚で退場する事もある。一人減ったからといった理由で自分のプレーが出来ないようではダメ、今日の経験を次に生かせるよう前向きに捉えよう！！』『次の3位決定戦で出来る事は、朝早くから遠くまで応援・送迎を行ってくれた保護者の方々に気持ちの入った試合がみせられるかどうか』とアドバイスしました。

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3位決定戦は福山地区の強豪新涯フットボールクラブ(福山市)。開始からピッチを広く使った攻撃でゲームを支配される苦しい展開、前半の早い段階であっさりと先制点を許してしまいます。ただその後は粘って追加点を許さず0-1で折り返し。後半はカイリをトップに上げ、イチとハルトの両ワイドからドリブルで仕掛けるようアドバイス、前半よりは得点の雰囲気が高まりましたがゴールを奪うまでには至らず。。。惜しくも0-1で敗れ、第4位に終わりました。

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ただ今大会は6年生を中心に本当に気持ちの入った感動的な試合をしてくれました！ジュニア年代の試合もいよいよ終わりに近づいていますが、少しでもジュニアユースの舞台で輝けるよう日々積み重ねをしていきましょう！！

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この度は大会に招待して下さった大津野サッカークラブ様はじめ対戦相手の皆様有難うございました。